Environment 環境への取組み
環境への取組みEnvironmental Initiatives
琵琶湖のほとりで生まれた草津電機は、環境に配慮した継続的な企業活動を行い、環境負荷の低減と環境保全につとめ、住みやすい社会発展に貢献するため、2000年12月に草津電機本社工場のISO14001認証取得を皮切りに、グループ各社でも認証を取得し、環境改善活動を推進しています。
Environmental improvement activities
環境改善活動
2012年
節電ムダ取り運動開始(待機電力の削減活動、節電パトロール)
ISO14001改善活動にて、CO2排出量削減活動開始
2013年
電力消費削減のため、各部門毎にデマンド管理を行うため、担当者のパソコンに監視ソフトを導入して管理強化
2014年
営業車のガソリン使用量を削減する運動として、アイドリングストップ運動を展開
2018年
エアコン、LED照明、省エネ生産設備等の省エネ設備の積極的な導入
新事務棟稼働に伴い最新の省エネ設備の導入およびWEB会議システムの導入
2021年
エネルギー診断を実施し、LED照明および太陽光発電の導入計画を立案
Toward Net-Zero CO2 Emissions
CO2ネットゼロへの取組み
本社をおく滋賀県は環境先進県を標榜し、SDGs未来都市として持続可能な社会の実現に取り組んでおり、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指し、多様な主体と連携して取り組む「“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント」キックオフ宣言をしています。
草津電機においては、モータ・ポンプの製造工程における電力消費や燃料消費によるエネルギー消費が発生しており、CO2ネットゼロへ向け、高効率・省エネ型モータの開発や、再生エネルギーの導入、生産拠点におけるエネルギーの効率化(LED化等)に取り組んでいます。
Toward Sustainable Manufacturing
持続可能な社会をめざしたものづくり
環境先進県といわれる湖国・滋賀を本拠地にする私たちは、いち早くSDGsやISO14001環境認証に取り組んでいるのはもちろん、モータ開発においても、永久磁石を用いて省エネを実現したセンサレス・ブラシレスモータ等の開発も手掛けています。
環境を意識した開発・製造に努めているのは、法規制等への対応としてだけでなく、それらが結果的にお客様の省エネ・省コストというメリットにつながると考えるから。ものづくりを通して環境に、またお客様の企業活動においても「持続可能」な社会を目指します。
磁石補助型シンクロナスリラクタンスモータ
Social 社会への取組み
環境先進県を本拠地にものづくりで持続可能な社会をめざして
私たちは、企業活動を通じて従業員に学びの場を提供し、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい雇用)を促進して、企業におけるジェンダー平等とワークライフバランスを実現した心豊かに生きがいを持って働ける環境づくりを進めます。
パートナーシップおよび地域・社会とのかかわりの取組み
私たちは、すべての人々が健康的で文化的な生活が確保できて、安全な地域社会で過ごすことに貢献します。また、私たちはSDGsに取り組むだけでなく、業界や国の垣根をこえて、各種団体、地方自治体、行政や有識者など、幅広いステークホルダーとの連携を進めていきます。